どうも、カッパです。
僕がブログを続けるためにしているちょっとした工夫を紹介。それは記事を書いたらカレンダーに記録をつけていくことです。
で、重要なのが更新したらカレンダーにその日の記録として予定を入れるのではなく
連続した予定として帯状に記録すること
です。見た目はこんな感じ。
ブログの更新記録が帯状になっているのが分かると思います。更新が終わったら、日付を一日伸ばします。
僕はGoogleカレンダーを使っていますが、お気に入りのカレンダーがアプリがあればそれを、もちろん手書きの手帳でも、部屋のカレンダーでも、なんでもありです。
毎日更新のカギは「悔しさ」にあり
毎日ブログの更新を続けていれば、当然ですが帯は長くなります。積み重なればそれは壮観でしょう。そして更新が止まれば、これも当然ですが帯が途切れてしまうことになります。
帯が途切れてしまったら悔しい。この「悔しい」と思う気持ちが大切で、人間は何かを得たときよりも、何かを失ったときの方が感情の揺れ幅が大きいそうです。
ここではブログを更新したら自分にご褒美を与えるのではなく、更新しなかったら何かを失う恐怖を与えるという感じです。マゾい。
この感情の動きと行動についてはプロスペクト理論というもので説明できます。
プロスペクト理論(プロスペクトりろん、英: Prospect theory)は、不確実性下における意思決定モデルの一つ。選択の結果得られる利益もしくは被る損害および、それら確率が既知の状況下において、人がどのような選択をするか記述するモデルである。
ヒントはDaigoさんの動画から
この方法は、メンタリスト DaiGoさんの、習慣化に関する動画を観てヒントを得ました。
この動画によると、人は何か新しい習慣を身につけようとすると、ある脳の特性に阻止されてしまうようです。その特性とは...
- 脳は基本面倒くさがり
- 脳は大きな変化がきらい
つまり、この2つの特性を、うまく騙して続けていくことが成功のカギみたいです。
脳を騙すには、
- 小さなことから始める
- その行動を効率化する
だそうです。
そう考えるとブログの毎日更新を習慣化するのって、かなり脳の行動原則に反してることなんだなあってことが分かります。だからこそ今は「途切れさせたくない!」という心理を利用して、なんとか更新を続けています。
ほんとは「腕立て1回」みたいな小さな行動に落とし込めればいいんですが、なかなかいいアイデアが浮かばず...です。