EFO マーケティング

EFOはコンバージョン創造にいちばん手軽で確実に効果が上がる施策なので、できることから始めるべき

どうも、カッパです。

先日MW WP Formでフォームを作成する記事をがっつり書きましたが、そこでEFOの話題が出てきたので、今回は最低限のEFOに関して掘り進めて行きます。

EFOってなに?

そもそもEFOって何か?

EFOとは?

EFOとは、Entry Form Optimizationの略で、申し込みフォームの入力完遂率を高めるために、フォームを改善する施策のこと。

SEOはSearch Engine Optimizationで、検索エンジンに対する最適化のことを言いますが、EFOはエントリーフォームに対する最適化のことを言います。

EFOはとても効果が高い

EFOはSEOに比べてとても効果が高いと言われています。なぜEFOは効果が高いのか、解説します。

SEO施策の大部分は憶測による仮説からなる

まずSEOでやることをざっと見て行きましょう

  • メタタグなど基本を見直す
  • サイトの構造を見直す
  • 内部施策を見直す
  • 外部施策を見直す

かなり大まかに分類しましたが、これらはさらに枝分かれしていきます。そしてこれが重要なのですが、SEOで特に重要な内部・外部で行う施策に関しては、あくまでも憶測であるという事実があります。

憶測から仮説をたて、実行しているに過ぎません。

また効果が現れるのに一定以上の期間が必要になります。それに比べてEFOはどうでしょう。

EFOには確実性がある

助け合う子どもたち
その気になったユーザーを徹底サポート

EFOで行う施策は、憶測から立てた仮説を元にしたものではなく、コンバージョンする気になっているユーザーへのサポートを最大化する施策だからです。

「レジに並んだはいいけどもたついてるから並ぶのをやめた」

という類の取りこぼしを、極力少なくするのがEFOの目的です。

そのため、どこを改善すれば効果が出るかが実証されており、EFOを行えば必ず一定以上の効果が出るのがSEOとの違いです。

1%だった申し込み率を、EFOで6%まであげた場合、集客そのものが少ないうちはそれほどの数字ではありませんが、今後SEOを努力して集客数を増やした場合、この5%アップが大きく効いてくるというのは分かると思います。

EFOをしたいけどできない理由

そんな効果の高いEFOですが、やってみようと思って検索すると、導入を躊躇してしまいがちになります。その理由とは

  • 予算的にきつそう
  • 技術的にムリそう

だと思います。

予算的な問題がある場合

EFOで行う施策として主なものは

  • JavaScriptによる入力アシスト
  • 入力しやすいデザインに変更
  • 項目ごとの親切な説明の充実
  • 安全性の保証

あたりが挙げられます。個人的にはさらに

  • 親切な完了画面でリピーターの確保
  • 自動返信メールを親切にして申し込み後のユーザーをサポート

なども必要かなと思っています。

技術的にムリな場合

EFOに関する記事を読むと、JavaScriptによる入力アシストが有効であることが強調されています。見た目的にも華やかですし、予算も取りやすい部分、そこは強調したくなる気持ちも分かります。

しかし、あまり予算をかけられない人がみた場合、

  • 自前でやるには難しい
  • お願いするのは予算が厳しい

いろいろ調べて効果が高いと分かっても、HP作成と違って、ページ数が増えるわけでもないし、場合によっては見た目もあまり変わらないことから、EFO導入が後回しになってしまうという事情があります。

やれることから始めるEFO

では、EFOはしっかり予算が取れたり、技術を持っているところしかできないかというと、そんなことはありません。

EFOで重要なのは、優しさだからです。

ダイナミックな部分以外で重要となる点では、たとえば...

  • スマホに対応している → 企業サイトの場合、対応してない場合が多い
  • 適切な文字サイズ → 特にiPhoneの場合、16px以下の文字サイズが指定されているとズームが起こり使いにくい
  • 使いやすい配置 → フォームの設置スペースを広くとりすぎて、表組みなど無駄な装飾がある
  • 分かりにくい必須項目 → 小さな「*」があるだけで、見落とされてしまう
  • 入力項目の説明不足 → 半角か全角か、どちらを入力するのか不明
  • 無駄な分割 → 電話番号や郵便番号が分割されている
  • 入力フォーマットの強制 → ハイフンや半角・全角スペースの入力を強制する
  • 必要最低限の入力項目 → 電話番号や住所など、現時点では必要な情報を入力させようとする
  • 安全面のアピール → プライバシーポリシーが明記されていない
  • ボタンの機能説明 → ボタンが「確認」とか「送信」だけで次のアクションが想像できない

ここで指摘したことの修正は、すべてHTMLだけで行えます。

デザイン修正に工数をかけたくないのなら、フォームのページだけBootstrapを使うなど、工夫すれば、時間短縮になります(もちろんBootstrapの知識は必要になりますが)。

EFOは、効果があるとはっきりしているもの。サイトを作る場合は必ず行いましょう

サイトを作る際は、全体のデザイン、トップページの演出、写真や動画の用意など、どうしても見た目の部分に意識が向いてしまいます。そのため、フォームなどの事務的な部分は

「う〜ん、とりあえず適当でいいか」

となってしまいがち。

しかし、サイトを作る目的でかなり重要なのが「コンバージョンの創造」です。

サイトの演出やSEO施策など、不確実なものではなく、機械的にコンバージョン率を高めることができるEFOを考えないのはとてももったいないと思います。

一度予算を決めて作ってしまうと後から追加というのも難しくなってしまいます。サイト制作の際は、打ち合わせでEFOも意識すると良いと思います。

-EFO, マーケティング

© 2024 kappasta.