どうも、カッパです。
いろいろな情報をインプットしないといけない現代社会において大切な体のパーツは間違いなく「目」だと思います。今回は集中力低下の原因に「目」が関係していることもあるという話をしたいと思います。
結論からいうと、原因は「斜視」で、対策としては
#眼科行け
なのですが、では、どういう状況で眼科に行き、対策することができたか。詳しく説明します。
集中力が続かず悩んでいる方は、一度目の検査をしっかりした方がいいです。
僕の場合、目の検査をしたら老眼もありますがその他に斜視であることが判明し、専用の角度のついた眼鏡を作りました。
矯正せずに午後過ぎになると両目で文字に焦点を合わせるのも大変で、文章読むのも一苦労になります。— kappasta. (@kappasta_) May 9, 2019
注意ポイント
これは医療情報ではありません。あくまでも個人の経験談によるものです。症状やは個人によってさまざまです。まずは医療機関で適切な診断を受けましょう
斜視の恐怖。目は悪くないはずなのに、字が読めない!
もう何年か前になりますが、
- 本が読めない
- ディスプレイに表示されるコードに集中できない
- 文書作成時にまったく集中できない
という、けっこう深刻な状況に陥りました。
やっかいだったのは、この症状、朝は調子良くて時間が経つにつれてだんだん調子が悪くなるので、疑う先がなかなか目に向かなかったことにあります。
ただ、以前から患っていたドライアイのため、定期的に眼科に通院していました。その時、なんとなく現在の状況を話してみたところ、斜視を疑われました。偶然に救われた形です。
次に斜視について解説します。
斜視になると、ものを見るのが大変な重労働になる
まず軽く斜視について解説しましょう。
斜視とは,両眼の視線が正しく見る目標に向かわないものをいいます。 外見上は片方の目が正しい方向を向いているのに,他の目が内側や外側,あるいは上下に向いている異常です。 斜視は眼球を動かす働きをする眼筋と重要な関係にあります。
要するに、眼球をコントロールする筋肉が弱く、ものを見るのに苦労する状態のことを言います。前半で、
朝は調子良くても時間の経過とともにだんだんつらくなる
と書きましたが、これは弱い筋肉で無理して眼球を動かすことにより、だんだん疲れて、午後過ぎには眼球コントロール不能になるという現象でした。
ちなみに僕の場合、斜視のせいで「寄り目」ができません。
指を目の間に近づけていっても、ある程度の距離に近づくと右目が外側を向いてしまいます。たまに嫁ちゃんにいじられます。
そんなわけで、とても字が読みにくい日常を送らなくてはなりません。どれほど集中力が低下するか容易に想像できると思います。次にいよいよ対策を紹介します。
コンタクト on メガネの新しい世界
眼科の先生が僕に提案したのは、
普段はコンタクトレンズで生活をし、ディスプレイを見たり読書をするときは角度のついたレンズを使用した斜視矯正用のメガネを使う
という方法でした。
コンタクトレンズにメガネって想像したこともない世界で驚きだし、話に説得力もあったので乗ってみることに。
ちなみに自分にフィットするコンタクトレンズを選ぶのに、実に2ヶ月かかりました。これくらいしてくれる眼科が本物。適当なレンズを渡して「ハイ、終わり」というところは避けたほうがいいと思います。
もっとも、そういうところは斜視も疑ってくれないでしょうけど。
何か不調なときは、身体を疑った方がいい
「隠れ斜視」は結構な割合で存在するようです。集中力の低下でお悩みなら、一度自身の目を疑ってみるのも原因究明の手がかりになるかもしれません。
前回のブログでも書いた、戦略レベルでものを見るというものですね。