今回のテーマは集中力を持続させる方法について、自分なりに有効だろうと思い、実践している方法を書いてみました。結論から言うと
メモ
集中力を持続させるのは仕事に取りかかる前の準備にあり
ということになります。
集中力が持続しないのは、集中できる環境を作ってないから
集中できる環境を作るとはどういうことでしょうか。
- リラックスできるBGM
- 柑橘系アロマでリラックス
- 快適な座り心地のオフィスチェア
- 青系の色で部屋を統一
みたいなのを思い浮かべるかもしれませんが、今回は違います。そういう精神論ではありません。ポイントは作業前に作業項目を洗い出し、タスクを細分化することです。これで集中力が持続します。
ちなみにBGMはナシがいちばん集中できるみたいですよ。
集中力が続かないのではなく、準備不足で長時間非効率に働いてるだけ
集中力がどうにも持続せずに困っている人って、結構いると思うんです。僕もそのひとり。だけど、よくよくそんな自分を見つめ直すと、
ポイント
好きなことに関してはいくらでも集中できる
という人もまた、たくさんいるのではないでしょうか? 集中力が持続しないのは、仕事のやり方に問題がある場合がほとんだと考えます。
いちばんの原因は、消化すべきタスクが明確になっていないために手が止まることでしょう。
完璧主義の克服でも言いましたが、タスクが洗い出せていない状態で仕事を始めると、予想外の事態に遭遇する確率が高くなり、結果仕事を終わらせるのに長い時間が必要になります。
集中力の持続時間なんて実際にはたかが知れているので、そんな状態で仕事をしていては集中力が持続しないように感じられて当然です。
結論:集中力を高めたり持続させるのではなく、これから行う作業をなるべく楽にする
仕事に取りかかる前の準備としてタスクの細分化をする。場合によってはこの作業に時間がかかるかも知れませんが、それでも実際に作業に入ると、格段に早いペースで仕事をこなせるようになると思います。
集中力を高めたり持続させたりせず、作業そのものを楽にする。
この考え方が大事だと思います。
仕事ができる人というのはきっと、そういうのが自然に身についてる人なんじゃないかと、周りの仕事ができる人を見ていてそう思うようになりました。
まとめ
僕もかつては「集中するための準備がまったくできていない人」でした。でも、これからやる仕事のタスクを細かく洗い出してから取りかかる方法を実践してからは、幾分マシになったような気がします。
集中力が高まったかどうかは分かりませんが、日々の仕事は確実に楽になりました。
何より、高い集中力を発揮するなら、自分が好きなことをするためにとっておきたいものですよね?