どうも、カッパです。
ブログを毎日更新し、なんとかアウトプット癖みたいなものはついてきたかな? と思える日々ですが、油断はなりません。これからも淡々と続けていきます。
さて、今日も僕と同じく「仕事ができなくてつらい...」と思っている人の助けになればと、最近思ったことを書いてみようと思います。
結論から言うと、それは
アウトプットを増やせ! 会社員ならまずは日報の改善が手軽で良いかも?
ということです。
アプトプットをせずに過ごしていると
- 自分がしたことに注意を向けない
- 苦労した仕事だけど実は前にやってた
- 何がつらかったか意識しないのでつらい作業がつらいまま
という状態になり、それは「仕事できないヤツ」と思われても仕方ありません。でも、こういう状態は、アウトプットを意識するだけでだいぶ変わると思います。
自分がした仕事をきちんと記録することで...
- 何につまずいたか確認できる → 次回に活かせる
- 自分がやったことを見直せる → PDCAのC的な...
- 自分がしたことを記憶に定着できる → スキルアップ
- (ブログやSNSにアップした場合)ひょっとしたら他の誰かの助けになる → 助け合い精神の向上とか
こんな変化が期待できます。
では、アウトプットは具体的にどこにすればいいのか? こんなツイートをしました。
アウトプットの重要性を理解しつつも、SNSやブログで発信するの恥ずかしいなあという人は、普段会社でつけてる日報からはじめてみるといいかもしれない。誰にも読まれないスマホのメモ帳よりは、確実に「上司」という読者がいるわけだし、いい訓練になりそう。
— kappasta. (@kappasta_) 2019年4月10日
会社員なら日報が結構いいんじゃない? と思った次第です。
ブログやSNSが恥ずかしいなら、日報から始めればいいじゃない
結構な割合で
「アウトプットの重要性は分かるけど、SNSやブログはちょっと...」
と、躊躇する人がいると思います。わかります。
そういう人がとりがちな行動が
わかった。やるよ。iPhoneの「メモ」に記録する!
です。
これもやらないよりはいいと思いますが、なんか足りない。
そうです、それは読んでくれる人。
やっぱり文章というものは、読んでくれる人を想定して書かないとだめです。自分だけが読むからという理由で説明が中途半端になったり、そもそも説明になっていなかったり、そのうちどうでもよくなって、書かなくなるのは明らかです。
会社員なら確実に読者がいる日報から始めよう。読者は上司になりますが
会社員の場合、結構な割合で日報を書くという人はいると思います。だったらこれを利用しましょう。利用するというと語弊がありますが、普段書いている日報の質を高くしてみましょうということです。
普段の日報、どんな風に書いてます?
書く方も見る方も形式的になっていて、単純にやったことの羅列になってたりしませんか?
- hogehoge社訪問
- fuga社訪問
- 見積書作成
- 月次報告会
などなど。
要件は満たしているのですが、これだと自分にとってのアウトプットになってません。
日報の質を一段アップするために、例えば、hogehoge社に訪問した際、どのように感じたか、など、具体的に記入するのです。こうすることで、自分がした仕事に注意が向きます。その結果
- あそこに行くときの道がいつも混んでてめんどくさい
- いつも後から追加注文がきてめんどくさい
- 担当がなかなか出てこなくて時間のムダ
などなど、さまざまな改善点が見えてくるかもしれません。
次回からは、改善のためにどういう工夫をしたかを書けるわけだし、そういうのを積み重ねていくと、ひょっとしたら上司も気づいて評価がアップということも?
これなら自分にとっても会社にとってもWin-Winなので、やらない手はないですね。
そんなに変化のある日常を送ってないというあなたへ
結局無理やり日報を詳しく書こうと思っても、
- そんなに変化のある日常を送っていない
- 書くことがマンネリ化する
という理由でやめてしまう人もいるかと思います。そんな場合、書いてる内容は同じでも、感じ方のバリエーションを増やしてみるというのはどうでしょうか。
「困る」という思いにも、いろいろな表現方法があります。
「困る」の類語:往生、窮状、窮地、窮迫、窮乏、苦境、困却...
表現方法はいろいろあります。
ボキャブラリーが増えると、物事を言語化するのが上手になります。
また、言語化することが上手ということは、ものをよく見ることができている証拠です。始めたてのころは「感情ことば選び辞典」を利用していろんな言い回しをマスターするといいでしょう。
最終的には外に出そう!
そして質の高いアウトプットができるようになったら、やっぱりブログやSNSデビューしてほしいなと思います。ものすごく個人的な話でも、思わぬところでその情報が誰かの役に立つかもしれないというのがインターネットのいいところだと思います。
かくいう僕なんかは、ご覧の通り質なんてたいして気にせず、最初からブログでアウトプットしちゃってます。
やりたくなったら即行動! が大事ですね。